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山陽小野田市 厚狭図書館を紹介

2018.04.18

山陽小野田市には現在メインとなる図書館が
中央図書館と厚狭図書館の2つあります。
その他に赤崎分館と高千帆分館があり
更に各公民館でも借りる事ができます。
また山口東京理科大学との相互利用も可能です。

 

我が家は古本屋ですので本は売るほどあるのですが
読みたい本が必ず手元にあるとは限りません。
ですので図書館は割とよく利用します。

以前は中央図書館へ行っておりましたが
一度厚狭図書館へ行った時にそちらが気に入りまして
それ以来は厚狭図書館へ通っております。

 

厚狭駅近くの山陽総合事務所と同じ建物にあります。

 

 

この地区の公民館や体育館もあり複合施設になってます。

 

 

初めてきた時はちょっと迷うかもしれませんが
ちゃんと案内板がありますので大丈夫です。
建物は2016年に完成したばかり
まだピカピカです。

 

館内には山陽道の宿場町として栄えた
厚狭の町を紹介する展示物が色々あります。

 

 

図書館入口です。

 

 

中央図書館の方が広いですが
ゆったりと落ちついた雰囲気です。

 

 

貸出量が多いであろう絵本や
一般小説がメインではありますが
古本屋としては
「萩藩閥閲録」や「防長回天史」
「防長風土注進案」など
山口県を研究するにあたって欠かせない本が
しっかり置いてあるのはうれしいです。

 

 

またおはなし会や映画上映会
コンサート、バザーなどイベントも
毎月のように開催されております。

そういった活動が実ったのか
山陽小野田市の図書館の
貸出冊数、来館者数は増加傾向との事。

更に厚狭図書館は移転リニューアルより2年間で
入館者数が10万人を達成したそうです。
厚狭地区(旧山陽町)の人口が約2万人ですから
読書離れが進む昨今としては
中々の記録ではないでしょうか。

 

当店も本を扱う端くれとして何かしら
故郷に貢献できればと思っております。

 

山口県山陽小野田市の
雨と夢の本屋では
古本・古書・紙物・資料・レトロ・懐かし物
CD・DVDの買取を全国からお待ちしております。
お気軽にご連絡ください。

 

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