今後の店頭販売について考える
2020.10.31
小倉駅ナカ本の市の搬入日まであと10日。
ひたすら商品化作業をしています。
山口県から参加するのは当店のみ。
別に県を代表して出る訳じゃあないのですが
山口の古本屋のイメージを損なわないよう
恥ずかしくないラインナップにするつもりです。
乞うご期待。
ところで当店は4月上旬に店頭販売を自粛して
7月下旬に再開。
その後山陽小野田市で県内初のクラスターが
発生した事により8月下旬に再度自粛。
現在に至っています。
ホームページ上では
その旨を告知しているのですが
それでも知らずに来店されたり
お問い合わせの電話を頂いたりという事がよくあり
申し訳ない気持ちで一杯です。
とりあえず冬の間は再開する予定はありません。
春になってコロナが落ち着いたらと思ってはいるものの
この限られたスペースでは
新しい生活様式に対応できる訳もなく
もうこの場所では無理なのかなと頭をよぎります。
いっその事もっと広い場所でと考えなくは無いのですが
ここのローンを払いながら
さらに別の場所を借りて賃料を払うというのは
厳しいですね正直言って。
じゃんじゃん仕入れてガンガン売ればいい話なんですが
それができないから古本屋というのが
世の中からどんどん減っている訳で。
場所は全然田舎でよいので
格安で駐車場とそれなりの広さがある所ないかなぁ。
虫のいい話ですね。
それかキッチンカーやたこ焼き屋さんみたいに
あちこちのスーパーや商業施設で
日々移動販売なんてのも考えなくはありません。
本を売りながら山口県内を旅する。
まずは宇部、小野田あたりでやれるように
動いてみようか!?
その前にまずは小倉駅ナカ本の市に全力投球します!