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北九州古書組合の業者市に行ってきました

2018.03.16

いつの間にか3月です。
ちょっと風邪をこじらせて寝込んでいたり
確定申告があったりしてついついブログの方に手が回らず
久しぶりの更新となってしまいました。
温かくなってようやく心技体が充実してきましたので
しっかり買取報告や古本関連の話
地元ネタなど記事をアップしていこうと思います。

 

さて毎月第3木曜日(金曜日の場合も有)は
北九州の市場が開催されます。
今回も張り切って行ってきました。

 

会場の北九州パレスです

 

 

まずは出品する荷物を搬入口で降ろします。

北九州の市場では運営員の方が運んで陳列してくれます。
以前通っていた名古屋の市場は自分で運んで陳列します。

これは北九州の人が親切で名古屋の人が不親切という訳ではなく
古書会館があるか、会場を借りているのか
搬入口に何台車がとめられるか、そういった事情を考慮して
ベターだと思われる方法を各市場で採用しているようです。
北九州の市場は会場を借りており
当日の朝しか搬入ができず
搬入口に車が1台しかとめられないので
このようになっているのではないかと思います。
運んでもらうほうが楽で良いのですが
実は一長一短あるのです。
また機会があればお話ししたいと思います。

 

 

本日の差し入れは待望の巻き寿司です。

 

 

以前も記事にしましたが
これは私が今までの人生で食べた中で
一番美味しい巻き寿司なのです。
ここ2回程販売しているお店がお休みだったそうで
この巻き寿司が無かったので
強く要望していたのでした。
バクバクと食べます。ご馳走様でした。

 

このブログは食べ物の話ばっかりと言われますので
古本屋ブログらしくちょっと北九州市場の流れのお話しを。

 

まずは入札形式が行われます。
出品されている荷物には封筒が付いています。
欲しい金額を紙に記入して封筒に入れます。
時間になったら開封をし
一番高い金額を記入しているお店が落札となります。
なんだか文字だけだと分かりにくいですね。
そのうち画像を交えてご紹介したいと思います。

 

続いてフリが行われます。
一般の方にはこちらの方が馴染みが深いのではないでしょうか。
オークション形式で金額を発声していき
一番高い金額を言ったお店が落札となります。
多業種でも見かけるいわゆる競りですね。

 

 

だいたいお昼頃に終わります。
清算業務が終わるまで時間がありますので
それまでランチに出かけます。
今回は以前1度来た光昇園へ。

 

 

戸畑チャンポンに心を惹かれつつ
前回と同じく木曜日のランチ
トンカツ定食を注文。

 

 

基本的に食べ物に関しては
色々チャレンジする性格なのですが
すごく美味しかったのでリピートしてしまいました。

清算して荷物を積み込み
山口組合の同業者の方2名と一緒に帰路へ
関門トンネルを潜り抜け無事戻ってきました。

 

おまけ

例の巻き寿司は
北九州組合の会長が用意してくれるのですが
家でも食べたいので
お持ち帰り用をお願いしておりました。
(もちろんお持ち帰り用は代金を支払いましたよ)

 

家族にも大好評であっという間に無くなりました。

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